製薬会社への転職を成功させるために大事なこと
2017年07月18日
薬局などで薬剤師として働いているが、製薬会社に転職しようと考えてる方が結構いるかと思われます。薬局などと比べて高い収入が期待できるので、正しい選択だと評価できます。薬剤師になるために一般的な大学生より多くの時間と費用を費やしてきたわけなので、それに見合う収入を得る権利があると言えます。せっかく働くのであれば、納得したところで働くべきです。ただ、製薬会社は多くの人がターゲットにしているので、資格を持っていれば簡単に採用されるわけではありません。
薬剤師と医薬分業の起源は同一だった
2017年07月16日
歴史は、13世紀、神聖ローマ帝国フリードリッヒ2世の時代に遡ります。薬物による暗殺が横行していた当時、これを恐れた彼は、主治医に自身の薬の調合をさせず、別の者にチェックさせていました。そして1240年頃、フリードリッヒ2世により医師が薬局を持つことを禁ずる法令が公布されます。これが、医薬分業の起源でした。日本において医薬分業が導入されたのは、明治の世になってからです。1889年に薬律という法律が制定され、「薬剤師とは薬局を開設し医師の処方せんにより薬剤を調合する者をいう」と規定されます。
薬剤師の募集案件に目を向けてみましょう
2017年07月15日
もしこれから新しい職場を探そうとしているのであれば、薬剤師は募集案件に目を向けるべきだと言えるでしょう。昔に比べて有効求人倍率が非常に高い状態になっているので、探そうと思えば早めに見つけ出すことができるはずです。自分の身の回りにあるツールやコンテンツを使いこなすことによって、今の時代では簡単に特定の職場の求人情報をピックアップすることができるようになっているので、見逃さないように心がけておきましょう。
薬剤師の受験資格を得るためには
2017年07月10日
薬剤師の受験するための資格を得るためには、大学の6年生薬学部を卒業しなければいけないと規定されています。これは学校教育法や薬剤師法という法律の中でも記されています。病気の人を助けたい、新薬の開発に携わって多くの命を救うために働きたいなどといった志を持つ人が、この仕事につくためには必ず資格を習得しなければなりません。その資格を得るためにも受験資格をクリアする必要があります。国家試験の受験資格が6年生の薬学部卒業と改訂されたのは平成18年に入学した人からです。